1966-04-27 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第31号
○沼尻政府委員 その十八条のいままでの金額は、ただいまここに資料を持っておりませんけれども、十八条に関する場合は、全部米側からは、地位協定十八条の規定に従いまして、こちらが補償をした額の七五%を向こうから支払いを受けております。
○沼尻政府委員 その十八条のいままでの金額は、ただいまここに資料を持っておりませんけれども、十八条に関する場合は、全部米側からは、地位協定十八条の規定に従いまして、こちらが補償をした額の七五%を向こうから支払いを受けております。
○沼尻政府委員 事故の原因がそういう二つの面から考えられるわけでございますが、事故を完全になくすということは非常にむずかしい問題でございますけれども、私たちとしてはその事故というものを最小限度にとどめる。
○沼尻政府委員 ただいまの事故分科委員会を通じて対策を講ずるということにつきましては、米側とも話し合いがほぼついているわけでございます。近くそういう委員会を開くということに相なろうかと存じます。
○沼尻政府委員 このような事故が、二回続けて誤投下が起こったということに対しまして、私たち重大な関心を持ちまして、外務省と話し合っておるわけでございますが、この合同委員会のもとにある分科委員会というものを早急に開催していただいて、ここで徹底的に原因を究明し、こういう再発防止ということに効果的な措置を講じさせるというようなことをやろうということで、米側のほうにもそういう点を外務省を通じて話し合っているわけでございます
○沼尻政府委員 現在の被害者について、今度の新基準で具体的に幾らになるかということをまだ計算いたしておりませんけれども、考え方といたしましては、なくなられた方の中には、有職者、それから妻、赤ん坊というような方々がございますが、その人たちの、たとえば古物商をやっている方が一人おるのでございますが、そういう方の収入を幾らに見るかというようなことについて、現在役場とかその他の関係から、平均収入日額がどの程度
○沼尻政府委員 今度のような場合には、過失とかそういう点は問題にならないというふうに考えております。こういうことが問題になりますのは、自動車の事故等で相手にも交通規則違反があったとか、そういう場合に問題になろうかと存じますが、今度のような飛行機事故等においては、その点は問題にならぬというふうに考えております。
○沼尻政府委員 金銭で補償しております。
○沼尻政府委員 昭和三一二年、三十三年ころが一番人員整理の激しかったときでございますので、この激しいころから申しますと、昭和三十二年度が三万四千人、昭和三十三年度が二万七千人、昭和三十四年度が九千二百人、昭和三十五年度が五千三百人、昭和三十六年度に至りまして千七百人、昭和三十七年度は約千二百人ということに相なっております。
○沼尻政府委員 支線は鉄塔の基礎部分から放射状に地中線を出すために、直径約手メートルにわたって張るということでございます。
○沼尻政府委員 一万九千二十四坪ということになっております。
○沼尻政府委員 そうでございます。
○沼尻政府委員 存じております。
○沼尻政府委員 私がそういう局長との連絡等をいたしましたが、局長から、現地の調整が非常にむずかしいというような情勢もお話がございました。私たちとしては、先ほど来のまたくどくどしくなりますので、詳しくは申しませんが、何とか二月中に市会の同意が得られるように、局長としては一つ最後の努力をしてほしいというようなことを局長に申しております。
○沼尻政府委員 米軍のそういう三月からしたいというような要望は、調達庁としても、もうだいぶこれまで米軍の方のもっと早くしたいというのを押えて参りましたが、まずその現地の事情からして、何とか三月ごろには米軍に工事をやらせることができるように、手続をとってもらえないものかというようなことをお願いしておったわけでございます。
○沼尻政府委員 先ほど私から申しましたように、二月中に何とか市会の同意が得られるように局長として努力を最後まで続けてほしいというようなことを申しております。そういうことから、局長が何とか二月中に手続を進めてほしいということを熱心にお願いしたことであると存じております。
○沼尻政府委員 現在F102が板付とその他の飛行場にもございますが、将来、この現在の鉄筋コンクリートでF102等に対しては十分耐え得るわけでございまして、また将来かりにF104というものが使用される場合においても、この現在の鉄筋コンクリートの建物で十分対処し得るというふうに私は承知いたしております。
○沼尻政府委員 ただいま五年と申しましたのは、学校防音の対象校が非常に多いわけでございまして、一年、二年で全部を処理するということは財政上できませんので、これを五年計画で、学校防音というのを現在考えておるということでございます。
○沼尻政府委員 南北に約半分ずつついております。
○沼尻政府委員 そういう意味ではございません。
○沼尻政府委員 これはまだ腰だめでございますが、坪当たりが十四万と見まして、総額で八十億程度というふうな概算をしております。